2005年4月

 

 4月30日(土)

そうか、もう4月も今日で終わりか。

髪切ってきました。
美容院へなかなかいけなくてボサボサだった髪の毛がやっとさっぱりしました。
直毛なので髪が伸びるとどうしようもなくなってしまいます。不便だ。
ばっさり切っても、のびるのが早いのでまた1ヵ月後にはボサボサに。
髪の毛ってめんどくさいね。このまま伸びなくていいのに。




もすかうが流行る予感。

マイヤヒに続く空耳FLASH
みんなで覚えて歌って踊るのです。


 4月29日(金)

病み上がりきらない状態でしたが、バイト行ってきました。
シフト表見たら、何が起きたのか新人さんの名前が2つも。
身長に雇ってる店長が採った人だけあって期待。多分女の人だと思うし。
そして今日も面接でした。1つ下の女の子。
結果はどうなんでしょうね。採用されればいいけど。
女の人雇うのも悪くはないけど、やっぱり男の人が必要だと思った。
だって女の人で深夜働く人なんてそんなにいないし。
まぁ、その面接だった女の子は早歩きで店から出て行ったから不採用かもね。

んで、いつもより元気のない状態でレジをしてたら、4人組の男が来店。
ドアに「従業員に一言声をかけてください」と書いてるにもかかわらず勝手にトイレ使ってるし。
まったく日本語も読めないバカは困る。しかも1人トイレから出てきたら、もう1人また勝手に入ってるし。
そんでカゴを持って4人でお酒コーナーをウロウロしてる。お前絶対未成年だろうと。
そこで缶チューハイを4本だけ買うってところがまた未成年っぽい。

これはおもしろくなりそうだ(何

レジにきたので缶チューハイをわざと避けてスキャン。
缶チューハイ以外のスキャンを終えたところで
「申し訳ありませんが年齢の確認できる身分証明書などお持ちでしょうか」
と聞いてやりました。当然持ってるわけないので「ないっす」と言われる。
「身分証明証のない場合お酒を販売することができませんがよろしいでしょうか」
と言ったら、別の一人がフォローか知らんが「いいんじゃね?」と言いました。
なにが「いいんじゃね」だと。俺がお前らに酒を売るとでも思ってたか。
はっはっは、ざまあみろ。

年齢確認の時少し手が震えていたのは内緒だ。


 4月27日(水)

風邪引いた・・・しかも熱が39度以上も。
さすがに辛いので学校をお休み。バイトも休みました。
幸い必修科目のない日だったので助かりました。でも明日は必修だからちゃんと治していかなきゃ。
今日締め切りの課題も終わらせてメールで送ったし。

あ、メールの名前んとこ「けい」のまま送っちゃった。やべー。
なるべく家で使ってるアカウントじゃなくて学校のアカウントで送信したかったのだけど・・・しょうがないか。
とりあえず寝るか。パソコンなんかつけてる場合じゃない。
明日は1限だ。6時起きかぁ・・・。


 4月24日(日)

あびられました。しかも堂々と。


昼の12時10分、いつものようにレジをしている時、その事件は起こりました。
一人のおばさん(以下むかつくのでババァ)が来店。カゴを持って商品をカゴの中へ。
まぁどの客もやることなのでまったく気にすることはありませんでした。

そして、常連のOLの接客中、そのババァはカゴを持ってずかずかと店の外へ。
カゴを持っているのを忘れて外へ出たのか、携帯でもかかってきたのかと思ったが、そんな様子もなくババァは外へ。
突然の出来事に戸惑う。追いかけた方がいいのだろうか(当たり前だろ)
店長がカゴを持って外へ出る光景はよく見るし・・・。
何がなんだかわからず追いかけることもせず、そのままレジを。

お客さんの会計を済ませたあと、外を確認しに行くが、ババァはいるわけもなく。
なんで追いかけなかったのかと後悔。そしてババァがすごくむかついてきた。
さっき見てたところ、店の角で曲がったような気がするから、このビルの住人か?
堂々とやるってことは常習犯?
次見つけたら絶対捕まえてやる。覚えてろ。くそー、くやしい。


ファーストフード廃棄時間間際にバカ売れして売り切れるし。ついてない。
休憩時間に食べたかったビーフンも直前で売り切れたし。ついてない。
ついてない。


 4月17日(日)

初級シスアド受けてきました。
正式名称は「初級システムアドミニストレータ試験」。内容はパソコン(ハード・ソフト・ネットワーク)から基幹業務システムなどなど。
意外と範囲の広い資格試験。なので、そう簡単に合格できるわけではありません。どうやら合格率は30%らしいです。
まぁ、そんな試験を受けてきたわけなんですが……。


朝起きる。学校へ行く時間よりは遅いからすぐ起きられたけど、やっぱり朝は苦手。しばらく意識がボーっと。
とりあえず過去問チェック。パソコンで過去問が出題されるソフトがあったので、それで勉強。
今思えばもっと早くから過去問に手をつけておけばよかったと思います。ちなみに今回手をつけたのは前日。
前日まで一応少しずつ勉強はしてきたのである程度は解けました。苦手な問題も軽く復習。
朝ごはんを食べていざ出発。

駅で昼ご飯を買っていきました。当たり前のことだけど、ちょっと自分賢いなぁとか思った(
コーヒーも買いました。最近朝のコーヒーにはまってます。おかげで授業で寝る回数も減ってきました。
脳に糖分を!ってことでチョコレートも買いました。試験ということでキットカット。

吉祥寺から井の頭線。久しぶりに井の頭線乗りました。だから何だというわけではないですが。
会場の駅に着く。そこで混雑を予想して帰りの切符を買っておく。やっぱ賢い。
会場までの道にあるコンビニを見るとレジには長蛇の列。ここで早くもすごく勝った気分に。


会場へつきました。明治大学です。



うちの学校と違って本物の大学っぽいです。
敷地も広くて、椅子があったりまったりした雰囲気でした。
校舎の中も広くてきれい。壁に貼ってあるビラも、大学っぽさをかもし出しています。
時間もないので教室へ。

教室の机と椅子はうちの大学の古い棟と似た感じでした。今じゃ改良されて無駄にハイテクになってるけど。
受験者も既に結構着席してました。空いてる席があったのですぐに自分の席はわかりました。
試験官は女の人。明大生なのかな?ちょいとかわいかったです。
解答用紙配ってる時に全部落としちゃったりと、ドジっ娘属性もついているようです。
そんなドジっ娘に見守られながら午前の試験を受けるのでした。

午前の試験、なかなかすらすら解けたもんなので結構自信がありました。
時間もかなり余ったので、途中退室して少しはやめのお昼ご飯にすることにしました。
既に昼はかってあるけど、時間に余裕があったので近くのコンビニへ行きました。
好きなアメリカンドッグが売ってたので買って食べました。


大学へ戻って座りながら昼飯を食べます。



別に明大だからって明太ってわけではないです。偶然です。
おにぎりとサンドイッチだけだったのですぐに食べ終わってしまい、まだまだ時間が余ってます。
ということで2chのスレでも見て暇つぶし。もちろんシスアド関連のスレで。
午前の試験を終えた人が、模範解答を出しているサイトを見つけたので、それを見て答え合わせ。
おー、かなり合ってるじゃん。合格するんじゃ?その時そんなことを思っていました。
2chにも飽きたので適当に散歩。時間になったのでまた教室へ戻りました。


午後の試験。まったく手をつけていなかったので、どういう問題かさっぱり。
案の定、問題文が2ページ以上に渡ってたり選択肢が多かったりと、悩ませられる問題ばかりでした。
問題文が長い場合は、設問だけを見るのも手だと言うことで、問題文はあんまりちゃんと読んでません(
おかげでまた時間が余ったわけですよ。これ以上無駄に教室に残ってても意味がないので途中退室。

校舎の門を出るところで大原の解答速報をもらいました。
さっそく電車の中で答え合わせ。
……さっきの模範解答と違う。
自信がった分野は丸つぶれ。そんなに自信のなかったところで点が取れてます。おかしいぞ。
大原の模範によると、自分の正解数は 49/80 。7割以上が合格と言われているので6.1割でアウト。
まぁ1回目なんてそんなもんよね。
細かいことは気にせずにバイトへ直行しました。


バイトが終わり、家へ帰って午後問題の答え合わせをしました。
自信がなかった午後問題、これが逆になぜか点数がいいもんで、正解数 53/74 でした。7.1割。
7割を超えたから必ずしも合格と言うわけではないのですが、午後だけでも合格ラインに達してよかった。
両方達してないと意味がないんだけどね。


まぁ、なんというか、今回は勉強不足だったというのと、過去問にもっと早く手をつけるべきだったと反省。
そして、まぐれでギリギリ受かっても、それは実力じゃないわけだし、身についたとはいえない。
だから、今回は受からなくてよかった……かな。
受験料5100円は高いけど。でもMOUSに比べりゃ安いもんだ。


もし次回受けるとしたら、この反省を生かして頑張らないとな。
秋の問題は簡単って言うしな。よし頑張ろう。


 4月 4日(月)

通学中頑張ってZONEの曲を聴いてみた。
やっぱりいいね。

途中でまた再生エラーになりやがった。このポンコツmp3プレイヤーが。


今日は新入生の勧誘。
雨でビラ配りは中止になったらしく声かけのみだった。
通路脇に並んで叫んでるハッピ着てる集団。新入生から見たら引くね。去年自分も引いたし(

バイト先の店長に早く来て欲しいと言われていたので早めに帰る。
帰りのスクールバスの中でバイト先から電話が。

「今日早く来てって言ってましたけど来なくても大丈夫です。いつも通りの時間に来てもらって構いません」

・・・おい!

今更引き返すのも面倒なのでそのまま帰って家で少し寝ました。
あー企画書書くつもりだったのに。


バイト中、さすがにもうZONEの事も考えなくなりました。いつまでも凹んでちゃダメだね。
すると、FamiポートからZONEの笑顔日和が流れる。
ああああああぁぁぁぁぁ。
歴史は繰り返す。

しかし今日は花粉症が酷かった。くしゃみが止まらなかったです。
くしゃみしすぎて泡吹きました(汚


バイトから帰ってきて企画書を書く。
1時間でやっつけ。やればできんじゃん。


明日も勧誘。頑張るぞー。


 4月 3日(日)

今日のバイト中もずっとZONEのことが頭から離れなかった。重症。
明日から新入生の勧誘とかあるのに。早く頭切り替えなきゃ。

バイト終了後CDショップへ行ってZONEのベストアルバム予約してきました。
この初回限定版が買えなかったら一生後悔するだろうな。
amazonで予約もしてみたかったけどフラゲしたかったから店頭予約。
12日が待ち遠しい。

とりあえずmp3プレイヤーにZONEのアルバム全部ぶっ込みました(入れてなかった
明日通学中に聴くかどうかは不明。聴けるかな・・・。
さっき笑顔日和のPVを見たら泣きそうになった。最後を感じさせる曲だなぁ。
そしてhttp://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=6468見たらもっと泣きそうになった。

歩かなきゃ。前を向いて。


  4月 2日(土)

1日経った今でもまだその余韻が残っている。それだけ大切な存在だったのかもしれない。
大切なものは失ってから気づく。その言葉が痛いくらい心にしみる。


ZONEはデビュー時から知っていた。「GOOD DAYS」なんとなく耳にしていたが、そんなに気になるほどでもなかった。
2ndの「大爆発No.1」も同じような感じ。元気な女の子たちだなぁと思うだけ。でもそんなところが魅力だったんだよな。
そして3rdシングルの「secret base 〜君がくれたもの〜」。昼ドラのタイアップになっただけあって一気に有名になった。
その頃からだんだんとZONEが気になる存在になってきていた。しかしまだ熱くなるほどでもなかった。

ZONEに真剣に目を向けるようになったのは、7枚目のシングルである「証」発売の前あたりだった気がする。
テレビの出演をチェックして、メンバーの名前もやっと覚えた。そして珍しくCDも買った。
1枚目と2枚目のアルバムも買い、登校時に毎日聞いていた。その中でも1stアルバム「Z」は名盤だ。
元気いっぱいの彼女らの歌声には何かはげまされるものがあった。

そうだ、学校でZONEの話ができる友人ができたと言うのもきっかけだったな。
その中でも当時娘ヲタだった(今はBerryz工房ヲタだが)彼には感謝している。
彼に今回のライブの誘いがなければ恐らく行っていなかったのだから。
行かなかったら一生悔いに残っただろうな。


2003年の冬、リーダーであったTAKAYOが脱退。この先どうなるかとても心配だった。
だが翌年新メンバーとしてTOMOKAが加わる。新生ZONEとしてまた動き出した。
2月、ニューシングルの発売記念及び節分イベントとしてミニライブと握手会が行われた。
せっかくだったので(無料だし)行ってみることにした。
生で見るZONEは予想以上にかわいく元気あふれるグループだった。
そして握手会。もうこんな幸せはない。ZONEへの熱が更にヒートアップした。

ニューシングルの「卒業」は自分も卒業することもあって、心にくる曲だった。
もちろん自分の卒業式の登校時も「卒業」を聞きながら登校。
「最後の日 早起きをして いつもの道を 踏みしめてた」
曲にあわせて、そう口ずさみつつ登校した覚えがある。

大学へ入学し、またZONEの話ができる友人ができた。
委員会も同じになり、仲良くやっていた。
シングル「太陽のkiss」も発売日に買うなどZONEへの熱は冷めなかった。

しかし、突然その友人が学校を辞めてしまう。

周りにZONEの話をする友人がいなくなったからかもしれない、いつの間にかZONEのことを忘れていた。
2004年8月に発売された「glory colors〜風のトビラ〜」も発売日を忘れており、慌てて購入。
テレビの出演状況もあまりチェックせず見逃すことも多くなってしまった。
そんなことが続き、年を越してしまう。


2005年1月、ファンクラブの更新の封筒が届いた。
そういうところに不精な僕は、支払期限を忘れてしまい、支払おうと思った頃には遅かった。
期限を過ぎた場合問い合わせるなどしないといけないらしいが、それさえも面倒で放ったらかしにしてしまった。
そんなことをしていたら2月、突然の解散発表。しかし熱がだんだん冷めてきていたのか、そこまでショックな出来事でもなかった。
いや、ショックだったが実感がわかなかったのだろう。そんなこと考えもした事がなかったから。
そして3月にラストシングルの発売となる。ラストだと言うのにまた発売日を忘れていた。
テレビもチェックし忘れ、今年は1回もテレビで見ていなかった気がする。

ラストシングル発売の前、高校の友達から連絡があり、ライブの誘いがあった。
僕が電話して予約すると言うことになったのだが、すんなり電話がつながり、予約することができた。
その電話が繋がりにくいのかどうかはわからなかったが。
ライブなど行ったことがなかったのでどんなものか想像できなかった。

ライブの前日まで、まったくZONEの事を考えずに過ごしていた。
今思うとなんでそんなことをしていたのだろう。とても後悔している。
そして昨日、最初で最後となるZONEのライブを観に行った。
そのライブは想像以上に素晴らしいものであった。なんで今までライブへ行かなかったのだろう。
観客が一体となりペンライトを降り続ける。とても必死だった。
他から見れば「ヲタキモイ」とか見られるのかもしれないが、こんなに熱くなれるのは素晴らしいことだと思う。
そして、僕はほんとにZONEが好きだったのだなぁと実感。最後にやっと気づくなんて・・・。


ライブが終わったあとは、虚無感と言うか喪失感と言うか、表しきれない気持ちだった。今もまだそう。
MIYUもライブで「永遠じゃないとはわかっていた」と言っていた。確かにそう、でもいつもあるものだと思っていた。
でももうZONEは解散してしまったのである。もうないのである。
ライブが終わって、じわじわと解散と言う言葉に重みを感じてきた。
布団に入ってもなかなか寝付けず、そのことを思うと涙があふれてきた。久しぶりに泣いた。
枕が涙で濡れていく。これじゃあ冷たくて寝れやしない。

いつの間にか寝ていた。
でも夢の中でZONEは出てこなかった。
ひたすら酒を飲んでた夢を見た。これがやけ酒か、なるほど。
エイプリルフールに解散するもんだから、嘘だったってオチを期待するが、そんなわけはない。
解散は事実。ちゃんと現実を受け止めなきゃ。


ライブが終わってから、僕はなぜかZONEの曲を聞こうとしない。
気持ちの整理がついてないので、聞くと思い出してしまってまた泣きそうになるから。
いつになったらこの気持ちは元に戻るんだろう。元に戻ったらまた熱も冷めてしまうのだろうか。
ZONEは解散していなくなってしまったけれども、ZONEがいて歌っていたということは変わらない。
僕の中で ZONE=青春 だったのかも知れない。なにかとZONEには元気付けられてきていた。
今回のライブで本当にZONEのファンでよかったと思った。
ZONEのみんなにはとても感謝している。素晴らしい思い出をありがとう。
この思い出は一生忘れることはないだろう。
本当にありがとう。


長文失礼。


 4月 1日(金)

これが最後だったと思うと泣けてくる。